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- 歯と歯の間の虫歯
DH A Vol.9
歯科衛生士Aです。
毎日毎日、頑張って歯磨きをしていても、虫歯になってしまう方がいらっしゃいます。
歯ブラシで磨ける場所は実は表面のみで、歯と歯の間は歯ブラシではプラークがを取り切る事ができません。
歯ブラシでお掃除できる範囲はお口の中全体の60パーセント。後の40パーセントは歯と歯の間の隙間に残ってしまうと言われています。
そのため、残りの40パーセントをお掃除する専用の道具「デンタルフロス」や「糸ようじ」が必要になります。
また、歯と歯の間は一番最初にプラークが付着してくる場所でもあり、他より長い時間プラークが付着し虫歯のリスクが高い場所です。
さらに、普段の食事や歯軋りなどで、歯と歯が接しているところが擦れ、マイクロクラックが入りやすい部位です。マイクロクラックの大きさは虫歯菌より大きく、菌が容易に中に進入できてしまいます。
☆歯磨きも大事ですが、口腔内で一番リスクが高いのが歯と歯の間です!フロスを使う習慣を身につけ、歯と歯の間を清潔に保ち虫歯予防していきましょう。
マイクロメインテナンス
90分 11,000円(税込)
高田歯科クリニックでは歯科衛生士もマイクロスコープを用いメインテナンスを行なっています。