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フッ素入りの歯磨剤の正しい使い方
フッ化物配合の歯磨き剤は適切に使用しないと予防効果が半減します。
これまで日本のフッ化物配合歯磨き剤のフッ化物濃度は1,000ppm以下に規制されていました。一方IOS(国際標準化機構)では15,000ppm以下となっており、5,000ppmの差がありました。
15,000ppm配合の方が1,000ppmと比べて21.8%齲蝕予防効果があったことからも、日本でも2017年に1,000ppmを超えるフッ化物濃度の歯磨き剤が承認されました。ただし、このような高濃度フッ化物配合歯磨き剤には6歳未満の子供には使用を控えるように記載されています。
年齢ごとのフッ化物配合歯磨き剤の使用方法の目安を確認して使用しましょう!