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DH A Vol.2
高田歯科クリニック 歯科衛生士Aです。
顕微鏡下でのメンテナンス中、歯周ポケット内につく歯石の取り残しを発見する事があります。
まず歯周ポケット内は狭くて暗いため肉眼やルーペで見る事は困難です。その手探り状態の中、根面にキズをつけずに汚染物質をきちんと取り除く事が出来るかどうかは、今日でも様々なセミナーが開催されているほど難しく、「キャリアがある歯周病専門医であっても歯周ポケットが3.73ミリを超えると歯石の取り残しが多くなる」という研究論文もあり、歯石除去がいかに難しいかを物語っています。
顕微鏡を用いることで、今まで盲目下であった歯周ポケットのなかを明るく照らし、拡大して観察する事ができます。
この動画のようにポケット内の歯石があった時はドクターに報告し対応していきます。
顕微鏡下でのメンテナンスでは見たままを録画・保存してクリーニング後に動画を見ながら口腔内の状態をご説明しています。
マイクロスコープ メンテナンス
60〜90分 11000円