歯茎の移植

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歯肉移植(結合組織移植)

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治療説明

こんにちは。

院長の高田です。

久しく症例を載せていませんでしたので、最近のバージョンアップした歯肉移植の症例を載せたいと思います^_^

以前ブログに書きましたが、テキサス大学の米国歯周病専門医のDr.Seiko Minが来日され、南カルフォルニア大学で開発された新しい歯肉退縮の治療法であるVISTAテクニックという根面被覆術のハンズオンコースを受講し、新たに歯肉移植の治療がアップデートされましたので今回載せたいと思います。

50代男性。右上歯肉退縮が気になるとのことでご相談を頂きました。

今までも数々の歯肉移植のセミナーに参加し、色々なテクニックを学んできたことにより、エビデンスに基づいた様々なテクニックの組み合わせにより治療結果も以前と比較して断然良くなりました(^o^)

左が術前、右が術後です。歯肉退縮部は被覆され、歯茎の厚さも厚くなり頑丈な歯茎になっているのがわかると思います。

最近、歯肉退縮でお悩みの方が多い気がします。

少しでも気になった方、もう諦めてしまった方など、まだ改善できる余地も多いと思いますのでご連絡いただけるとありがたいです。

よろしくお願い致します。

 

高田歯科クリニック 院長 高田勇生

 

 

 

治療期間

1回目 診査・診断・説明 (約1時間)

2回目 歯肉移植OPE

3回目 抜糸(OPEの種類により、抜糸は2回に分けることがあります)

治療費

歯肉移植 3歯分      176,000円

歯周組織再生材料(EMD)   22,000円

            計 198,000円  

リスク・副作用

加齢や過度なブラッシングなどにより再度歯肉退縮を起こす可能性があります。

なるべく長期的に維持できるように術後のブラッシング指導・メインテナンスはしっかりさせて頂きます。